
☆アブナイ欠陥住宅ABC
最近TVや雑誌で話題になっている欠陥住宅。マスコミで取り上げているのは、氷山の一角。
なにが恐いって、素人が気付いたときはもう遅いってこと。
ころばぬ先の杖、知って損はありません。



あちこちで取り上げられてる欠陥住宅。もうそんないい加減な建築をつくる建築会社はいないでしょう・・と思っても
雨後のタケノコのように街中につくられています。平成15年7月1日施行の建築基準法改正によりシックハウス法も整備されました。
・・・・が現実は、そうでもないらしい。
「快適家づくりABC」に寄せられる相談のほとんどがこの「欠陥住宅」の問題。
相談するあなたに罪はありません。
行政が監視しないのが悪い?
(不動産トラブルなど民事不介入ですからね)
社会が悪い?
(安くて!早くて!売れるものがいいもの!なんて思っていませんか、建築はそうでもない)
建築会社が悪い?
(職人気質は、過去の産物。たまにいます、職人気質。でも稀)
不動産会社が悪い?
(はっきりいって、建築に関しては、シロウトです)
そして・・・
見る目のないアナタもちょっとイケナイ・・・
あちこちで分譲されているオシャレな建売住宅。
あなたが買おうとしている建売住宅はだいじょうぶ?建ぺい率違反・容積率違反の建物をつかまされたら、大変。
将来、都市計画による変更でもないかぎり同じ規模のものは建ちません。
当然、住宅金融公庫の利用など無理。
確認申請図程度の図面しかない建物も、要注意。工法がどうあれ設計図がそろっていない建物は、
現場任せの工事が多いのも事実。
構造図があってこそ、安全な建物。構造図どうりにできているか一度チェックの必要があります。
3階建て建売住宅の場合、1階にビルトインタイプの車庫を設ける場合があります。
構造図ではたしか柱や壁があったはずなのに・・・・。完成したらひろーいカーポート。アブナイ、アブナイ。
地盤の悪い場所での建築は充分な基礎が必要なことくらい素人でもわかります。
それじゃ、地盤の悪いところってどんなところ?
簡単なチェック方法は、建築計画場所の地名に「沼」や「池」など水にまつわる地名がついているか、
いないかでおおよその検討はつきます。
その地域の役所の建築課に行けばボーリングデータなど教えてくれます。
もちろん、良質な建売住宅もたくさんありますので、労を惜しまず、自分の足で調べましょう。
これはTVなどで取り上げられているのでもうご存知。
完成して1年も経たないうちにドアが勝手に開いてしまったり、外壁がはがれてしまったり、
はたまた、壁を押すと家が揺れたなんて「ヘルハウス」じゃあるまいし・・笑えない話がいっぱい。
その部分だけ修理したってまたすぐにおなじことになってしまう。
構造自体に問題があれば、いくら直してもおなじことの繰り返し。
良心的な建設会社ならなんとかしてくれるでしょうが、そういう工事をするところに限ってノラリクラリ。
あとは、弁護士事務所のドアを叩くしかありません。
簡単な設計図(?)で注文住宅をつくるときは、工事中毎日工事現場に行くくらいに意気込みが必要です。
注文住宅は本来、実施設計図と監理があってできるものです。職人にいろいろ質問してみると
おもしろい話が聞けるかも知れません。
最近、土地購入を検討されている方が、一度は検討するのが「建築条件付住宅」
なんとなく注文住宅っぽく聞こえていいですよね。
建築条件付住宅とは・・・・
建築工事に入る前に建売業者(建築会社)が提案するプランの中から希望するものを選択し、それから土地の
売買契約を締結し、工事を着工する建売住宅の一種です。
建売住宅に対して、先に土地を売ってから建物を建てるので「売建住宅」といわれています。
この「建築条件付住宅」は、土地の売買契約を締結してから一定期間内に指定した建築業者と建築請負契約を結ぶ」という
条件付の土地の売買方法です。
何かの理由で建築ができなくなったとき、土地の売買契約も解除され、それまで支払った売買代金は、
買主に返還されるのが一般的です。
ところが・・・現実にはそうでもないらしい。
満足な内容の確認もしないまま、土地の売買契約と建築の請負契約を同じ日に締結すると、
そこで「建築条件付住宅」の締結が成立します。
要望を伝えようとしても
「見積り書がそうなってますからね〜、もう発注しちゃいました。それにすると別途費用がかかりますよ〜」
(単に仕入れ値が安いからでしょ)
工事に入って、なんかいい加減な工事と思っても
「うちは、このやり方です!」(それってただの手抜き工事でしょ)
どんな設計図なのか、仕様なのか、確認してから請負契約を結ぶのが大切です。
建築工事請負契約を結ばなければ解除できるのですから。
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