設計監理料の説明
建築主にとって気になる設計監理料。
ハウスメーカーや工務店などで「設計料サービス」あるいは「格安の設計料」を
謳い文句にしているところがたくさんあります。
簡単な平面図と立面図程度で家が建つはずはありません。
その程度の設計図では、満足な家ができる訳はありません。
価格の安い設計の不備から生じるトラブルもたくさんあります。
家づくりの設計監理は、建物の用途・規模・工事金額によって決まります。
本来、設計料は建設省告示1206号に基づいて設計報酬を算定することになっています。
プラネット環境計画では誰もが判りやすく設計料の算出ができるように簡略化し設計料率としました。
2008/07/25改定
設計事務所の報酬は物流でマージンを稼ぐ仕事ではなく、職能としての人件費・経費・技術料で報酬を算定します。
人件費 P 設計の業務にたずさわる人の給与 経 費 E 建築士事務所を維持していくための家賃・光熱費や通信費・パソコンやCADなどもろもろの費用 技術料 F 想像力・技術力など設計ノウハウを維持するための費用
1日の設計報酬はP+E+Fで算出されます。
プラネット環境計画の事例を参考にしてみます。
2008年度 単位円
P E F A+E+Fの合計 25.000 12.500 7.500 45.000/日
構造や規模によって設計料は異なります。上記を基準に判りやすく算出した設計料が下の表になります。
「設計監理料」 2008年度版
建築種別 1類 2類 3類 4類 5類 工場・倉庫・車庫などの
簡易なもの、上屋の類工場・倉庫・車庫などの
複雑なもの・体育館・学校・
事務所 百貨店・
商店・共同住宅の類銀行・美術館・図書館・劇場・
映画館・ホテル・旅館・病院 ・
診療所・高級共同住宅の類住宅・室内装飾を
含めた店舗の類記念建造物・寺社・茶室・
ショップインテリアなどの類工事費 2000万〜 8.5% 9.2% 10.2% 12.5% 13.5% 3000万〜 8% 9% 10% 11.5% 12.5% 4000万〜 7.7% 8.7% 9.5% 11% 12% 5000万〜 7.5% 8.5% 9% 10.5% 11% 6000万〜 7% 8% 8.5% 10% 10% 7000万〜 7% 8% 8% 9% 10% 8000万〜 7% 8% 8% 9% 9% 9000万〜 6.5% 7.5% 7% 8.5% 9% 10.000〜 6.5% 7.5% 7% 8.5% 9% 15.000〜 6% 7% 6.5% 8% 8.5% 20.000〜 5.5% 6.5% 6% 7.5% 8%
※特別申請(狭あい道路・風致地区申請・開発行為申請など)は別途費用がかかります。 ※構造計算を伴う場合(RC造・S造・混構造・3階建て住宅等)は、構造計算料が別途かかります。(設計料の20%程度) ※工事費は設計契約時の概算工事費により算出してます。 ※計画にあたっての設計監理料は、建築物毎の難易度によって若干の調整をさせていただく場合があります。
小規模およびローコスト建築物などの最低設計監理料は、250万とします。