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VOL32 免震住宅-1
2005/09/17 |
阪神淡路大震災以降、免震建築がにわかに話題になっています。
TVなどでも取り上げられるケースが増えてきていますが、
専用住宅の免震普及率はというとまだまだの状態です。
日本列島が地震活動期に入ったという学者も増え
ここ数年地震の多さからすると、これから普及していく構造のひとつです。
免震構造は、基礎を免震基礎にすることで免震建築物となりますが、
最近の問い合わせなどで勘違いしている方もいます。
たとえば、
「現在住んでいる欠陥住宅の基礎を免震基礎にすることで免震建築物に
なるでしょうか」といった内容です。
免震建築物の定義は、「上部構造が耐震建築物+基礎を免震とする」ことが
その条件です。
したがって上部構造が耐震建築物ではない建築の場合、
耐震補強+免震基礎を施すことで免震建築物となります。
基礎を免震にするだけではありません。
住宅に免震構造を採用する多くは、地震による家具の転倒を防ぐ・揺れの恐怖心を
低減させるなどの効果があります。
そのため、美術館・寺社仏閣などはその収蔵物を揺れから守るために採用するところも
増えてきています。
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