
VOL19 住まいにこだわる 2005/01/18
付き合いのある工務店や不動産会社から、さまざまな相談されることがあります。
どういう相談かというと
「うちの古くからのお客さんで家を新築したいという方がいるんですよ。
で、何度かプランなどもつくって打合せをしているんですが、その方細かくって・・・
あーしたいとか、こんなイメージとか・・・言うことが、とにかく細かいんですよ。
せっかくプランをつくって行ってもチラッとか見ないし。
とにかく言うことが細かくって・・・。
一度会って何を考えているのか聞いてもらえませんか」
という相談。
事前に何かと細かい人、うるさそうな人というイメージもって会うわけだから
こちらも心していかねばと妙に慎重になる。
会ってみると
一見、ごく普通の人。
いや、ちゃんとしてるように見える。
話してみると
話題が豊富。
いろいろなことに好奇心を持っている。
日々の生活にこだわりを持っているのがその会話からわかる。
その方自ら今の家の中を案内してくれる。
ここが使いづらい・・・
この部屋はまったく日当たりが悪い・・・など説明しながら。
外にでれば、庭の木々や花などの思い入れを話してくれる。
話をしていく中で細かい話など出てこない。
こちらも、日当たりの良くなる方法はありますよ。
庭の木も残せたらいいですね。
など他愛ない話をして。
帰り際
「なにかいい方法があったら提案してほしい」と言われる。
この方、細かいわけじゃない。
自分の思いを聞き入れ、形にできる人を望んでいるだけ。
身近にそういうことを相談できる人が
建築会社や不動産会社しかいなかったというだけの話。
なんだァ、楽しい人じゃないか。
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