
Q & A65
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| 建売住宅の疑問 |
建売住宅のモデルハウスをいくつか見学しています。 ハウスメーカーについては「ハウスメーカー77個別診断(建築ジャーナル)」などの本で 問題点などもある程度明らかになっていますが、 現在検討している物件のひとつは客観的な資料がありません。 デザインは斬新かつ個性的ですが、それだからこそ何か落とし穴があるような気がして不安です。 わずかですがクロスの端に隙間をみつけてしまい指摘すると「木をつかっているので乾燥している冬と湿気のある梅雨時では違ってきてあたりまえ」とのこと。気になる箇所は、購入後引渡し前にコーキングをしてくれるそうですが、こういった話も本当なのか、(言葉は悪いですが)無知につけこまれているのか判断できません。来週には予約金を支払う段階まで話は進んでいます。いまからできることは何か、教えていただきたいのでよろしくお願いいたします。
建売住宅購入を検討されているのですね。
いろいろとわからない点も多いのではないかと思います。
完成した住宅を目視で客観的に判断することは、プロでもむずかしい部分があります。
簡単に判断できる方法もありますので参考にしてください。
1.設計図(構造図など)がきちんと揃っているか。将来、増改築するときに必要となります。
2.床下点検口(収納庫)を覗いてみる。基礎・土台などを見ることができます。
基礎にクラックがないか。土台の継ぎ手が綺麗にできているか。
清掃されているか。
木のくずなどが多くある場合、工事がずさんであることが判断できます。
3.役所の完了検査を受けているか。合格していれば、検査済証が発行されています。
最低、この3つは確認する必要があります。
クロスの剥がれの件ですが
多くの木造住宅の構造材は、乾燥材を仕様しています。そのため、狂うことは少なくなっています。
>「木をつかっているので乾燥している冬と湿気のある梅雨時では違ってきてあたりまえ」
ということであれば、乾燥材ではないかもしれません。
確認する必要があります。
乾燥材を使って施工したという書類などを施工者が持っています。
春夏秋冬を経てエアコンなどを使っている住宅の場合、
強制的に乾燥状態が続くため構造材のゆがみが生じることもあります。
新築時にはゆがむことはありません。
クロス職人の腕があまりよくない場合、そういうこともあります。
そもそもクロスにコーキングは使いません。
クロスの張替えを前提に購入することが賢明です。
口頭ではなく、すべて文章にして約束することが大切です。