
Q & A48
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2×4工法と換気について |
新潟県長岡市に住むAと申します。HPを拝見しておりましたら、住宅の相談を受けていただけるようで早速メールさせていただきます。
建替えするにあたり、いろいろな工務店、ハウスメーカーのモデルハウスを見て回りました。
地震、積雪に強いとの話で2×4工法に興味を持ち決めかけていたところ、木造の在来工法のメーカーの方より、当方の高温多湿の地域ではよくない、パネルが湿気を帯び腐りやすいとの話を聞きました。家中にダクトを通し暖房できる点も気に入ったのですが、その穴を通し、臭いや音も伝わる。高気密、高断熱では、夏の冷房費が
かかりすぎる、換気システムの為、窓も自由に開けられない、とのことです。
暖房のシステムは魅力的なのですが、冷房が苦手な上、窓も思うように開けられないとなると考えてしまいます。
というより、それぞれの営業トークをどこまで信じてよいのかわかりません。
相談を受け付けてくれるところも探したのですが、公的な機関ですと、一方を薦めることになるので答えられないそうです。
当方のような、高温多湿、積雪もある地域での2×4工法はいかがなものでしょうか、ご意見いただけると幸いです。
在来工法、2×4工法とも木造系住宅であることには変わりはありません。
パネル化の場合は工場でパネル加工されて現場に搬入されるという意味です。
ただし外部の構造用合板OSBは水分や湿気にやや弱い部分もあります。これらは現場の養生などで解決されます。
結論からいいますと2×4工法でも何ら問題はありません。
大事なことは、寒冷地対策がされているかどうかということです。
>高気密、高断熱では、夏の冷房費が
> かかりすぎる、換気システムの為、窓も自由に開けられない、とのことです。
高気密・高断熱はまさに気密性や断熱性を高くするわけですから
冷暖房費のランニングコストは一般的に削減されます。
ただし、気密性が高いと結露の問題が生じやすいので換気や
その対策を考えておく必要があります。
換気システムを導入する場合は原則、窓を開けての換気は
考慮にいれていませんが窓を開けてはいけない!という意味ではありません。
あくまでも換気システムの機能が生かせないだけのことです。
現実には窓を開けない家はないわけです。
ダクトからの音漏れは消音チャンバーなどで解決されます。


