Q & A37



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床遮音とリフォームについて


はじめまして。
私は千葉県にある在来木造住宅2階建て住宅に住んでいます。貴HPを知り、今の不満&疑問点の解決法を教えて頂けないかと思いました。

本題に入りますが、まず不満点を申しますと、防音対策に悩んでいます。我が家は2階を使用し、1階は賃貸しています。
建物は主人の両親が懇意にしている工務店に建ててもらった、いわば注文住宅になると思います。なので建て売り住宅よりはある程度、丁寧に建てられているはずだと思うのですが、あまりにも音が響くのです。
1階で折れ戸の物入れを開けようものなら、レールをキキキと伝う音が響くし、雨戸やサッシ・網戸を閉めると揺れも感じます。
他にも室内ドアの開閉、スリッパでの歩行音・・・と、とにかく生活音すべてが気になるのです。

それは1階の住人の方も逆に感じていると思うのですが、我が家は子供がいるので飛び跳ねた時は、下から天井をドンドン叩いて抗議があったり
しました。防音マットを敷いてはいますが、どれほどの効果があるか・・・。

それから水道をひねったときのハンマー音もすごいです。夜、静かだと話し声も聞こえますし、寝ている時に1階でステレオのボリュームを上げられると、気分はボディソニック状態・・・。

どうして賃貸住宅にするならもう少し防音対策を考えてくれなかったのか、と泣き言を言っても仕方ないので、何か有効な防音対策はないでしょうか。

次に疑問点ですが、現在築10年を経過し、雨樋の雨漏りがひどく、困っているのです。リフォーム業者に応急処置でコーキングしてもらっても、あまり効果がなく、この場合雨樋交換をするべきなのでしょうか?(雨漏りが3カ所あるので、そこだけの雨樋交換は良くないですか?)
丁度、昨年外壁の塗り替えをし、その時は屋根の点検もしたのですが何ともなかったので雨樋を見逃していたのです・・・。

もう一つの疑問点は、最近リフォーム業者が宣伝している「既存住宅の基礎を生かして新築の半分の費用でのリフォーム」や「間取りをスケルトン状態にしてのリフォーム」は安全性・耐久性とも信頼出来るのでしょうか?
間取りをスケルトンにすることは耐力壁や柱を変更することになるので、難しいと思うのですが。
以上、長く書いてしまい申し訳ないですが、お時間のある時にご回答頂けると有り難いです。

賃貸併用住宅にお住まいですから、いろいろ不具合なこともあるかと思います。

>どうして賃貸住宅にするならもう少し防音対策を考えてくれなかったのか、と
>泣き言を言っても仕方ないので、何か有効な防音対策はないでしょうか。

賃貸併用住宅の場合、家族の騒音は気にならなくても他人の騒音は気になるものです。上下階の騒音を完全に遮断することはなかなかむずかしいですが遮音対策の方法はいくつかありますので参考してください。
上下階の騒音を下げるためには、1階の天井部分、2階の床部分の遮音対策が必要です。
1階天井部分に関していうと、天井の石膏ボードを2重張りとしさらに天井裏にロックウールを充填すると遮音性は高まります。2階床部分に関していえば、床下地にALC版などを使用しさらに遮音シートを敷き詰め、床材で仕上げます。
これだけで、遮音性はかなり高まります。

>次に疑問点ですが、現在築10年を経過し、雨樋の雨漏りがひどく、困っているのです。

雨どいの部分的交換は簡単にできます。工事は板金工事の範囲となりますので、工務店に頼むより、直接板金工事業者に頼むほうがコストは安くあがります。

>もう一つの疑問点は、最近リフォーム業者が宣伝している「既存住宅の基礎を生かして
>新築の半分の費用でのリフォーム」や「間取りをスケルトン状態にしてのリフォーム」は安全性・耐久性とも信頼出来るのでしょうか?

新築の半分の費用でできるかどうかは、根拠がないので信用しないほうがいいです。
内容によっては、新築に近い工事費がかかる場合ありますので要注意です。
スケルトン状態にしてのリフォームの場合、建築や構造に熟知している設計者がかかわるかどうかによって安全性や耐久性は大きくことなります。
構造材をあらわしにしたときに補強なども必要になる場合がありますので、専門家に相談してのリフォームがいいと思います。

おおまかな説明になりましたが、参考にしていただけたら幸いです。
わからない点があれば、再度ご質問ください。

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