
Q & A36
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設計と施工について |
はじめてお便りします。 将来一戸建てを建てようと考えている者ですが、土地から探さねばならず、一体何から始めてよいやら全く見当がつかず困っていたところでした。
でもこちらのHPを拝見して、どれだけのことをしていかねばならないのか全体像が見えて大変助かりました。
さて質問なのですが、設計と施工を全く別のところにお願いしたい場合、 建築家と工務店両方とどのように連携しながら家を建てていくのでしょうか?
(どの時点でどれくらいの回数打ち合わせをするか、3者で集まって打ち合わ がきちんとできるものなのか等)また工事費は、建築家の方の設計時点で計算されたものと実際に建てる 方の工務店が算出したものに開きが出たりすることはどのように避けるんでしょう。
お忙しいとは思いますが、是非教えていただきたく、よろしくお願いいたします。
家づくりは、いろいろとわからない点が多いかと思います。ご質問の件は、多くの方が疑問に思っていることと思います。
> さて質問なのですが、設計と施工を全く別のところにお願いしたい場合、
> 建築家と工務店両方とどのように連携しながら家を建てていくのでしょうか?
設計事務所が設計監理を行う場合、設計事務所の推薦する建築会社による施工がほとんどです。
判断基準としては、
1.技術力をもっている建築会社であること。
2.設計図を正確に判読する能力をもっている技術者のいる建築会社であること。
3.見積もりが明細であること。
4.設計事務所の設計監理による施工を多く手がけていること。
この条件を満足させる建築会社をそう多くはありません。
これらを満足させる建築会社であれば、いい家づくりができます。そして、もっとも大切なことは建築会社が質の高い建築をつくろうという意思をもっていることが大切です。
そのため、設計にかける時間を多く取り設計図の内容が建築主の満足のいく内容でなければなりません。設計図には、それだけ重要なメッセージがたくさん込められています。
設計者は建築主の立場に立って施工監理を行いますので直接建築主が建築会社の監督と接する機会は、さほど多くはないと思いますが建築主、設計者、施工者のコミュニケーションを取ることが快適な家づくりに大切であることは、言うまでもありません。
それも設計者の役割のひとつと思っています。