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設計打ち合わせについて


はじめまして。
家を建てようと思い、いろいろ調べていくうちに設計士にお願いしようと今、間取りの打ち合わせしているところです。
しかし、少しとまどっているところがあるので質問させてください。いろいろ雑誌を見てイメージを膨らませて話し合いをしているのですが出来上がった間取りがいまいちピンとこないのです。
コンクリートを考えているため、壁の自由度がないということ、予算のこと、土地の面積のことなどで、希望している広いリビングがとれていない設計図しかできてきません。どこで妥協してよいのか分かりません。
せっかく設計士のかたに頼むのであれば、一番の希望を受け入れたものを期待してしまうのですが、制約があることも理解できます。設計士にもっと粘って考えてもらったほうが良いのか、諦めるべきなのか・・・
ご本人にいわく、これが一番ベストらしいのですが。
依頼人のベストよりプロのベストを信じて優先したほうがよいのでしょうか?ちょっとお願いしている設計士のかたには聞きにくいので質問させていただきました。
変な質問ですが、設計士とのよりよい付き合い方なども教えていただけると幸いです。
よろしくお願いします。

ご質問の件ですが
どの程度、設計が進んでいるか詳細がわかりませんが家をたてる方は皆さん建築の素人ですから、 プランをみてもピンとこないのは当然だと思います。 とくに間取りのみの打ち合わせの場合は、なかなか理解するのがむずかしいのではないでしょうか。
平面のみでとらえるのではなく、空間でとらえることが必要です。そういう意味では設計者はできるだけ判りやすい図面やイメージ・パースや模型などをそろえ、建築主と確認していく必要があります。

鉄筋コンクリート造にもいろいろな工法があります。どの工法で構造を考えられているのかがわからないので詳細は言えませんが「壁式構造」は約25uの小部屋の集合で広い空間をとる工法です。一般的な住宅に適した構造ですが室内側にコンクリート壁がでてくることがあります。

「壁ラーメン構造」は自由な平面計画、自由な空間をつくるのに向いている構造です。吹き抜けの空間や階高が3メートルを超える場合は壁式構造より壁ラーメン構造がむいています。

建築はプランと構造計画のバランスが必要です。構造上、もろもろの制約を受ける場合もありますが、必ず適した工法があるはずです。

工事がはじまって建物が形となったときに構造的な変更はできません。ですから、基本設計の時点にできるだけ、工法、構造計画を検討しプランに適した選択をするのがいいと思います。

家を作る上で建築主と設計者はベストパートナーが理想です。家づくりに関してなんでも言い合える関係、ディスカッションできる関係です。妥協するのではなく、時間をかけて打ち合わせをすることがいいのではないでしょうか。

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